高槻市ユメ保育園です
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おはようございます
今日は、雨です。朝から結構、降っていますね。
先日、ヨコミネ式会議に参加したことはブログで報告しました。
そこで、愛媛県の理事長先生が言われていましたが、保育士の評価は、出来る子どもを沢山つくっても評価しない。出来ない子ど
もを1人でも出来るようにすると評価すると。このように保育士さんに言われているようです。
横峯吉文理事長も環太平洋大学短期大学部(ヨコミネ式養成校)の学生さんに、はじめの段階でこう言われるようです。
出来る子どもはほっておいても出来る。出来ない子どもを出来るようにすることが本当の先生であると。そう言われているよう
です。
ヨコミネ式のいいところは、すべての子どもが天才である。100%なのです。障害を持っていても関係ありません。
その事例も報告がありました。
出来い子どもは、時間がかかるのです。逆に言い換えますと時間をかければ必ず出来るようになるのです。ここまで見守らない
といけないのです。
必ず時間をかければどの子どもも出来るのです!
子どもたちは、素晴らしい可能性を全員がもっています。そういう遺伝子があるのです。
遺伝子にスイッチを入ればいいのです!
遺伝子を眠らせていますと、もったいないです。
「出来ると」考えると必ず出来る!
ヨコミネ式3園が特別ではないのです。
どこの園でも出来ます。
子どもは天才だからです。
やらないから出来ないのです。やれば必ず出来ます。時間がかかりますが。
昨日、小学校の国語の教科書を子どもたちに読んでもらったり、書写で写してもらいました。
みんな、自然に出来ています。
それは、今までの積み重ねがあるからです。
何もしていなくて、いきなりは厳しいものがあるかも知れません。
段階があるのです。
その段階に進めば誰でも出来るようになります。
今日から、掛け算(九九)の書き取りを毎日おこなっていきます。
早い子どもは2歳で九九が言えています。
まだ2,3歳では書き取りはしませんが、4歳以上は書き取りをおこないます。
何故、書き取りをおこなうかと言いますと、現在、そろばんを始めています。
初級からはじめていますので、見取り算だけですが、級が上になりますと掛け算、割り算があります。
その時に掛け算の九九を覚えていませんと、そろばんが出来ません。
掛け算は、小学校2年生で習います。教科書を見ていますと、こういうふうに教えるのだとわかりました。
今の子どもたちは、理屈でなく感覚で覚えています。その力が今の時期しかないのです。
頭が柔らかいのです。
鉄でも硬くなれば形を変えれません。熱い柔らかいうちでないと。
子どもたちも同じことが言えます。
今の頭が柔らかい時期に、いろいろなことを体験させることにより一生もんになるのです。
小学校からですと、頭が少しづつ硬くなり始めます。努力が必要になってくるのです。
幼児期は、努力をそれほどしなくても頭に入るのです。
この仕組みを多くの大人が知らないだけなのです。
だから、今はまだ早いとか。小学校に行ってからでいいとか考えられているのです。そこでは、もう遅いのです。
誤解があるかも知れませんが、知識を身につけるのではありません。
頭をつくるのです。
ヨコミネ式では、今の現状で満足していないのです。各園で成果が出ています。
先日の会議でもありましたが、みんなで知恵を出して、先を考えて子どもたちのことを考えているのです。
いいことは取り入れて、今後、ヨコミネ式がそろばん検定も始まりますし、話題の宅習が取り入られていくでしょう。
このように、また、全国に話題が出るようになるでしょう。テレビ番組「エチカの鏡」のように。
わくわくしますね。
今日も一日顔晴りましょう!