昨日の出来事
- 2014.11.30 Sunday
- 13:51
JUGEMテーマ:保育園
大阪府高槻市ユメ保育園です http://yume-hoikuen.com/
こんにちは
11月30日(日)
いいお天気です。
温かいです。
今日で11月も終わりです。
先週も外出を毎日のようにおこなっていました。
ばたばたしていましたが楽しく仕事をさせて頂いています。
今日中にしないといけない仕事があります。それが終われば自分の時間に使いたいです。
昨日、29日(土)朝のおやつの時間に、子どもたちが座ってる机の間に座りました。
子どもたちの様子を見ていました。
横に座っていた女の子が、おやつあげると言ってきて、おやつを少し頂きました。
さつま芋のお菓子でした。
そうしますと、連鎖反応が起きました。
『食べて』(おやつ)とみんなが言ってきました。
手を差し出して持ってきてくれました。
子どもたちは、優しいです。
みんな笑顔でした。
ここで子どもたちとコミュニケーションがとれました。
子どもの目線になることが大切です。普段、見えないものが目線を同じにすることで新しい発見、気づきがあります。
ここでもわかりますように、1人が行った行動を真似する特性が子どもにはあるのです。
環境が一番なのです。
いい環境でしたら。それを真似します。
逆でしたら、悪いことを真似します。
子どもは、悪いことをわかっていましても、ある時、その悪いことをおこなったりします。
その場所が、保育園かご家庭、外でかはわかりませんが。
私も子どもの頃の記憶で経験があります。
これも環境で、心理的な問題などで行動に表れたり、しなかつたりします。
昨日、夕方からY先生にお願いし外出しました。
いつもそうですが見えない所をきっちりとおこなって頂いています。
子ども用トイレを見ますと、綺麗に掃除されています。
トイレが綺麗になっていることは目には見えるのですが、その心遣い、気配り目に見えないところを何も言わずに行って
頂いています。
どんなに忙し時でも、時間を上手に使われています。効率がいいです。
2つのことを同時におこなっているイメージです。
時間内に仕事をどのようにおこなったらいいか計画されていると思います。
それ以外に、想定外のことも保育では起こりますので。
責任を持たれて仕事をされています。
勿論、子どもたちに目を向けないといけないのですが、このような目に見えない根っこが原点です。
根っこがしっかりしていますと、子どもたちの様子も変化も敏感に受け止められます。
保育技術も大事でしょうが、保育の本質が一番大切ではないでしょうか。
『保育の本質』とは何か?
・・・
年齢が若いからわからないとか、経験を積まれてるからわかる問題ではありません。
どう保育に向き合っているかです。
『何のために 保育士をおこなっているか』
この質問に答えられるかです。
ただ、「子どもが好きです」と言う答えでは駄目です。