ユメ小規模保育園です
2月29日(月) うるう年
おはようございます。
昨日、一昨日は、鹿児島ヨコミネ式勉強会、園長交流会、伊崎田保育園の生活発表会に行ってきました。
0歳、1歳、2歳の子どもたちも舞台で日頃の様子を見ることが出来ました。
2歳児は、英語の歌が上手でした。
ヨコミネ式3園の、この園が外国の方が来られまして、簡単な英語をやられています。
言葉だけでは誤解があるかも知れませんが、英才教育ではありません。
研修会でも英語の時間を見ていますと子どもたちは楽しんでいます。子どもからしましたら遊びなのです。
大人が勝手に定義付けをおこない、勉強と言っているだけです。
先週、本園の先生がたちばな保育園(鹿児島 ヨコミネ式3園のひとつ)に研修に行かせて頂いております。
研修会等に行きましたら感動をすると思います。これがインプットです。
ただ、「良かった」で終われば研修をいかせません。
アウトプットが大切なのです。
先週の金曜日、その先生が21時位まで数字の教材を手作りで作られていました。絵を描き、色鉛筆で綺麗に出来あがって
いました。
既成のカードの数字を子どもたちにおこなうのでなく、手作りですので温かみがあります。
子どもも興味を示すでしょう。ここがポイントでしょう。
子どもたちがわくわくするのです。
このことを先生がアウトプットされていましたので、有難いです。研修会に行って頂きます価値があります。
子どもたちが輝いた目になることが想像がつきます。
これがヨコミネ式教育法なのです。
意欲 やる気 好奇心を子どもから引き出すのです。だから、教える事がヨコミネ式ではありません。
教えない教育なのです。
昨日まで私が鹿児島に行っていましたが、その先生はヨコミネ式事務所の方にも名前を覚えて頂いていました。「〇〇先生」と。運転手さんも良い子だと涙を出されて話を私にされました。先週どんな話をされていたのでしょうか?
こういう先生がおられて本当に有難いです。
ヨコミネ式は、方法論ではなく心です。
カードをおこなうにしましても、目的がわかっていませんとやる価値がありません。
知識を教えるのが目的ではないのです。子どもに興味を持たせることが一番です。楽しいと!
これが、意欲 やる気 好奇心なのです。
無理やり教えたことはすぐに忘れるのです。英才教育は、だから良くないのです。
子どもが興味もないのに、親が習い事をさせることも同じことでしょう。親の自己満足だけです。子どものためにはなりません。
子どもが本当に習いたいとかいった時に、本物になるのです。
「与えるのでなく 求めさせるのです」
子どもの成長がこれで変わります。
同じことをおこなっていましても、中身に大きな違いがあります。
これからも子どもたちの成長が楽しみです。
今日のカード遊びが楽しみですね。
今日も一日楽しみましょう!